六回目の月命日。
昨日から涙が止まらない。
後悔と自責の念と辛くて苦しくて。レキソタンの効き目も悪い。
いつになったらもっと普通に過ごせるんだろう。そんな日が来る訳はない。
逝かせる事が愛ならば私が逝く事も許して欲しい。
でも父は言う「恥ずかしい死に方だけはするなよ」と。
何が恥ずかしいの?
残されるのが辛いからでしょう?
大変だからでしょう?
N、貴女は私のバディだった。ずっと一緒だと信じてた。
お花は気に入った?
食欲のあるとき大好きだったゴディバのチョコは美味しい?
今の貴女にしてあげられる事こんな事くらいしかなくて…それがまた辛いんだよね…
今日も泣きます。泣く事くらい許してね。
私も貴女を赦します。私を一人ぼっちにした事。
たくさんの思い出をくれたから、
貴女の側に逝けるまで思い出をひとつひとつ抱き締めて生きていきます。
六回目の月命日。空は青く澄みわたっています…
ありがとう…