matikoのブログ

昨年八月二日に長女Nを自死で亡くしその後三週間後に私の肺腺癌が発覚。ステージⅠbで左肺上葉の全摘をしました。心身病んだ心の本音をブログに綴りたい!

愛するNへ

一日のうちに急に訪れる発作のような悲しみに耐えられなくて、朝のジェイゾロフトだけでは不安でレキソタンを飲んでしまう。効いているのかいないのか、ただの気休めかもしれないと思いながら…

でも今日は飲まなかったよ。Nを亡くした事実はどうしたところで変わりはしないし、泣かずにすむ日が来る訳はないし。だから覚悟して薬を抜いてみた。大切な我が子を自死でなくした親だもの、苦しむし悲しむし、自責の念にさいなまれ死にたいと思って当たり前なんだと開きなおってみた。

私は一人暮らし。明日は休み。泣きはらそうがやつれようが誰かに会わない限り大丈夫。でもきっとNが怒るかな…その時はこう言おう。「貴女が死んだりしなかったらママはこんなじゃなかったよ!」って。Nは悲しい顔をして言うだろうな。「私が15年も病気ですごく辛かったのママが一番知ってたやろ?」って…

そうだよね。ほんと苦しんだよね。沢山の薬処方されその副作用にも悩んだよね。わかってる…よくわかってるよ。だからあの日翔んだんだよね。ママを残して…

今夜は薬飲まないでもわりと大丈夫みたい。Nと会話したからかな。明日も飲まずにすみますように。ジェイゾロフトだけは許してね。あと、レンドルミンも…

ごめんね。弱いママで。